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ゆず友旅立ちの時歌詞の意味と3.11音楽の日の合唱感想もご紹介!

ゆず友旅立ちの時歌詞の意味と3.11音楽の日の合唱感想もご紹介!
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2021年3月11日、東日本大震災から10年の節目に生放送で豪華アーティストが被災地宮城県の会場セキスイハイムスーパーアリーナに集った、3.11「音楽の日」。

感染症対策による自粛ムードで、音楽イベントの中止が続いている今この時だからこそ、音楽の力で勇気づけようというアーティストと、制作スタッフの熱い想いが詰まったイベントだと感じています。

3.11「音楽の日」番組中盤で放映された、ゆずの歌唱曲「友〜旅立ちの時」は、2013年9月にゆずの38枚目のシングルとしてリリースされ、NHK中学生合唱コンクールの課題曲にもなった曲で、歌詞の1言1言にゆずの東北に対する暖かい想いが込められた曲です。

震災後に何度も東北を訪れ、ゆずの二人が大切に育ててきたこの「友~旅立ちの時」の歌詞の意味と、東北3県の中学生たちとリモートでコラボした合唱の感想も、ツイッターに集まった声から厳選し、いち早くご紹介させていただきます。

 

ゆず友旅立ちの時歌詞の意味は?

東日本大震災が起きた2011年3月、ゆずの二人は、2011年2月16日にリリースしたばかりの10作目のオリジナルアルバム「2-Ni-」を引っさげた全国アリーナツアーの、リハーサル真っ只中だったそうです。

実は私自身も10年前の2011年3月11日の朝、東京都内の職場に向かう通勤電車の中で、奇しくも2011年5月3日に予定されていた「2-Ni-」の仙台公演に備えて、友人と2人分の宿泊施設をネット予約していたところでした。

その日の夕方に震災が起きたことで、公演は中止となったのですが、何とか歌を届けたいと、仙台市内の路上ライブ、石巻市の避難所や病院でのサプライズで歌を届けたゆずにとって、東北は特別な場所になったことでしょう。

今回歌われた「友〜旅立ちの時」は、そんな東北の大切な仲間のために、震災後、時間をかけて大切に大切に育てリリースされた曲で、NHK中学生合唱コンクールの課題曲にも選ばれました。

「友 僕たちが出来ることは限りあるかもしれないけれど

確かな答えなんて何一つない旅さ 心揺れて迷う時も

ためらう気持ちそれでも支えてくれる声がいつもそばに。」

震災後の自粛ムードの中で、被災地に歌を届けることが果たして良いことなのか、とても迷った彼らにとって、被災された方々の勇気づけられた声に励まされたといいます。

ゆずの唄が、困難を極める状況にある被災者の勇気づけ、彼らの声にゆずもまた励まされ、全国のファンに勇気が届けられる。

2011年夏に、世の中の自粛ムードを一気に突き抜けるような底抜けにコミカルで人々を元気づける明るいナンバー「LOVE&PEACH」をリリースしました。

「2-Ni-」のツアーも演出を最小限に変更し、2人が中心の弾き語りという形でいち早く再開するなど、音楽が持つ底力を見せてくれたことにとても勇気づけられたことを、今でも昨日のことのように思い出されます。

2020年に予定されていた「YUZUTOWN」全国ツアーも、感染症対策の観点から中止となってしまいましたが、このご時世だからこそ出来るオンラインライブに切り替えて届けてくれることが、ますます楽しみになってきました。

近くで集まって過ごすことは難しくても、音楽の力を多くの人と共に分かち合うことが出来る喜びを、今回の「音楽の日」の生放送を通じて体感しています。

 

3.11音楽の日の合唱感想もご紹介!

 

まとめ

400年に1度の未曽有の災害といわれた東日本大震災から早くも10年の月日が経ち、当時を知らない世代も大人になっていきます。

今回、ゆずの二人とコラボした東北3県岩手、宮城、福島の中学生たちは、震災当時幼い子どもだった世代ですが、1人1人の心を込めて懸命に歌う姿に、感染症対策が厳しい中の合唱練習を、どれほどの想いで日々積み上げてきたのかと、熱い思いがこみあげてきました。

歌が持つ力は、いつまでも、世代を超えて、時を超えて受け継がれていくことを、今回改めて証明してくれたような気がします。

こうして10年という節目で、一流アーティストたちが熱い思いをもって最高のパフォーマンスを届け、震災を風化させることなく、いつまた訪れるかわからない災害にも立ち向かっていける勇気を、1人1人が持ち続けていきたいものですね。