NHKおかあさんといっしょで密かに人気を誇る隠れた名曲、「ぼよよん行進曲」
この曲が放送されるたびにツイッターなどのSNSで泣けると話題になっています。
ぼよよん行進曲が泣ける理由は、ロングバージョンの2番の歌詞にもあるようです。
今回は、ぼよよん行進曲を聞くと泣けるママパパが続出するという話題を受けて、ぼよよん行進曲の歌詞の意味から泣ける理由を、ロングバージョンの2番の歌詞も踏まえて考察していきます!
Contents
ぼよよん行進曲泣ける理由は?
Eテレこどもうたまつりにて
「ワンワンとサボさんだ!」「おかあさんといっしょだ!」「おにいさんおねえさんだ!」「ぼよよん行進曲が聴きたーい!」「ぼよよん行進曲だー!やったー!(拍手しながら)」これ全部30代がテレビの前で言ってるからヤバいよな
— 野呂かめぞう (@noro_kmz) May 5, 2022
何もかもうまくいかなくて落ち込んでた時ぼよよん行進曲のゆうぞうお兄さんの優しい歌声聴いてボロ泣きしたことあるんだよな それからずっと心の支えにしてた
— もちつ゛き (@mochiduki135) December 30, 2021
あれれ、涙ぽろぽろ止まらん、…おかあさんといっしょから流れてきたぼよよん行進曲のイントロで既に…これ、夏前に産後うつの診断+重症のときとおんなじやん、やば。
— tory☺︎@9m🎀⇦39w6d (@tory7w1) December 30, 2021
ぼよよん行進曲は、NHKの人気こども番組「おかあさんといっしょ」で出てくる曲ですが、こどものうたスペシャルなど、NHKの他の番組でもたびたび取り上げられては、そのたびにSNSでも泣けると話題を呼んでいます。
ぼよよん行進曲が泣ける理由は、なぜなのでしょうか?
ロングバージョンが放映されて2番の歌詞に注目が!
おかあさんといっしょの放送は、月曜~土曜の7:45~8:09の24分間。
この枠内でたくさんのコーナーがあり、どんな人気の歌でも1番までの放送が一般的で、2番までのロングバージョンで放送されることはめったにありません。
それが、2022年5月25日(水)朝の放送で異例の2番までのロングバージョンでしっかり放映されたことで、2番の歌詞にも注目が集まっています。
ぼよよん行進曲はどの世代にも人気?
おかあさんといっしょでの曲は子どもたち向けに書かれた曲のうようでいて、子どもと一緒に見る親世代、祖父母世代の気持ちにも刺さる内容の歌詞が人気の理由の1つです。
中でもぼよよん行進曲は、震災などの大変な試練を迎えている人にとっても、勇気づけられる曲なのが、泣けると言われる人気の理由の一つなのかもしれませんね。
初代ゆうぞうお兄さんの追悼?
ぼよよん行進曲はいつから歌われていたのかというと、2006年4月、はいだしょうこおねえさん、今井ゆうぞうおにいさんの時に初めて発表されて、その後ゆうぞうお兄さんが逝去されたことから、追悼の意味で泣けるという声もあります。
ぼよよん行進曲ロングバージョン2番の歌詞の意味から考察!
『ぼよよん行進曲』です✨ pic.twitter.com/9hiLskvmeJ
— けんあゆ大好き人間😍 (@iBnuTAXz3eGet1Y) May 5, 2022
ぼよよん行進曲ほんと泣ける…。
年末なのにありがとう。#おかあさんといっしょ pic.twitter.com/wwfXEzafYc— えいひれ (@akrie_H) December 30, 2021
ぼよよん行進曲で母たちが泣いてしまう現象に名前くれ #おかあさんといっしょ
— 白ワインちゃん (@100nottemoOK) December 30, 2021
それでは、泣けると言われる、中西圭三が作詞作曲を手掛けたぼよよん行進曲の歌詞とは、どのような内容が盛り込まれているのでしょうか?
ぼよよん行進曲の歌い出しは?
どんな大変なことが起きたって君の足のその下には
とてもとても丈夫なバネがついてるんだぜ
歌い出しからこう始まる歌詞から、大変な思いをしている子育てママパパの心に直球で涙腺を刺激されます。
ぼよよん行進曲のサビ部分の歌詞の意味は?
ぼよよよーんと高く飛び上がってみよう
ほらあの雲まで手が届きそう
このサビの部分の歌詞にこめられたメッセージは、明日へと続いていく前向きな応援メッセージの意味が込められていて、泣けるといわれる理由の一つなのかもしれませんね。
ぼよよん行進曲ロングバージョン2番の歌詞は?
ぼよよん行進曲2番の歌詞の歌い出しは、こう始まります。
♪なんでそんなふうにうつむいているの?
おもいだして あしのした
とてもとてもだいじないまをいきてるんだぜ
毎日何気なくバタバタと過ごしていると、ついつい今が二度と来ない大切な時間を忘れてしまいがちです。
育児と仕事の両立に悩む共働き世帯が増えた現在では、なおさらのこと。
そんな時に、ふと流れてくる2番の歌い出しにハッと手が止まったパパママも少なくないのでないでしょうか。
きみがほんとうにたかくとびたいなら、
やっぱひざこぞうにゆめのせて
「いちどしゃがんでジャンプ!」
乗り越えるのが難しいと思えるような困難に出会った時こそ、いちどしゃがんでジャンプしてみること、それで乗り越えられることもあると気づかせてくれるこの歌詞に泣けてくる大人もいるのではないでしょうか。
まとめ
【追悼】一周忌 今井ゆうぞうお兄さん
『ぼよよん行進曲』(スペシャルバージョン)
突然の訃報から早一年、改めて御冥福をお祈り致します。#ゆうしょう #今井ゆうぞうおにいさん#ゆうぞうお兄さんありがとう#1周忌#ぼよよん行進曲 pic.twitter.com/DAmjdOCvQX— おかいつマン (@okaitsuman) December 20, 2021
みんなでぼよよん行進曲✊#おかあさんといっしょ#おとうさんといっしょ #いないいないばぁっ pic.twitter.com/zN0MBxEpJy
— friendly😆翔太 (@jmw15wmtj023) December 30, 2021
ここまで、NHKおかあさんといっしょで人気を誇るぼよよん行進曲が泣ける理由はなぜなのか、ロングバージョンの2番の歌詞の意味も踏まえて泣ける理由を考察しました。
15年の時が過ぎても歌い継がれ、子育てに奮闘するパパママたちを勇気づける「ぼよよん行進曲」、我が家の4歳の娘も笑顔満開で踊っていました。
子育て世代のみならず、子どもたちのココロにも、大人のココロにも染み渡るぼよよん行進曲の泣ける歌詞が、今後も歌い継がれて愛されていく事を願っています。