KDDIの大規模な通信障害で2022年7月3日の全面復旧を受けて、KDDI社長の記者会見しで、今回のau回線での通信障害を受けた個人や法人への返金や損害賠償について言及され、その範囲や内容について関心が高まっています。
今回はau通信障害の返金や補償について、会見や過去事例から考察していきます!
au通信障害返金や補償どうなる?
au通信障害、行政処分の可能性も 金子総務相「大変遺憾」https://t.co/yJERp8HVyQ
金子恭之総務相は、今回の通信障害で消防、救急通報に支障が出たことに言及し、電気通信事業法など関係法令に基づいて「KDDIにしかるべき対応をとる」と話しました。
— 毎日新聞 (@mainichi) July 3, 2022
KDDI障害、加入者DBの不一致とは、加入者DBに加入者データを書いて、その後にVoLTEサーバに書き込む。この時、VoLTEサーバが輻輳しているので書き込めず不一致に。不一致だとエラーが出てしまう。なるほど。ここは結構、疑問だった
— 本田雅一 (@rokuzouhonda) July 3, 2022
au通信障害の返金や補償の具体的な範囲や金額について、詳細が分かり次第、追記していきます。
au通信障害過去の賠償事例や会見から考察!
KDDI・高橋誠社長の会見。
社長自ら説明されていて、技術面含めて大枠を把握されている感じ。調べたら京セラ出身で、KDDI入社後もそれぞれの各所をまわってきた、たたき上げの社長。
障害を起こしてしまっているのは問題だけど、このような社長は、今時珍しいし、好感が持てる。#KDDI通信障害
— kiwa(きわ)@エグゼクティブファイト武士道 (@kiwa_ap) July 3, 2022
2021年のドコモの大規模通信障害の事例でも、賠償や返金が行われた事例があるようですので、詳細を追記していきます。
まとめ
これだけの大規模障害への対応。発表資料、発表内容、質疑応答すべてが完璧だった。KDDI への信頼が上がる内容でしかなかった。
— V (@voluntas) July 3, 2022
ここまで、au通信障害の返金や補償について、会見や過去事例から考察しました。
KDDIの大規模な通信障害で2022年7月3日の全面復旧を受けて、KDDI社長の記者会見しで、今回のau回線での通信障害を受けた個人や法人への返金や損害賠償について、その具体的な範囲や内容について明らかになり次第、またお知らせさせていただきます。